あの日々に
アイツからの


メールは


アタシの心を


締め付けた。


アイツは


小さい頃から


音楽が大好きで


将来は


CDデビューするんだ!


そんなこと


言っていた。


アタシは


その度に


冗談だろうと


バカにし


また


そんなんで


生活できないと


引き止めていた。


ホントは


そんな理由じゃない


ただ


離れてほしくなかった。


側に


居てほしかったから。




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