★俺様主人とパシリちゃん☆
「ナナちゃん水着持ってないの?」
ヒナタさんはびっくりしてる様子
「小さいときのしか…」
ヒナタさんは立ち上がった
「ナナちゃん水着買いに行こう♪」
…ヒナタさん楽しそう……
水着売り場に来たものの……ヒナタさんはビキニばっかり見てる………
「水着と言ったらビキニでしょ☆」
ヒナタさんは私にあれこれ合わせてる
「何にしよーかなぁ」
「ヒナタさん、ビキニ買うんですか??」
「うん♪あたしも買お~明日はダーリンもくるし♪♪」
ヒナタさんは黒いビキニを買った
私のは黒と白のボーダー柄
明日これ着れるかな……
「…ナナちゃん、明日のお弁当頼んでもいい?」
「いいですけど…」
帰り中にヒナタさんに頼まれた
「あたし料理作れないの♪良かった☆」
家に帰ってビキニを合わせて着てみた
「…にゅぅ……恥ずかしいよ…」
ビキニ…露出が多すぎるよ……
胸ないし…ビキニに合わない体質……??
「でもプールってどこ行くんだろ…」
「じゃ、レッツゴー☆☆」
次の日はSAKURAに集合してヒナタさんの掛け声で車に乗り込んだ
「…どこのプール行くんだよ……」
庵くんがダルそうに聞いていた
「ここ♪」
そう言ってパンフレットを渡したヒナタさん
……ちょっと待って………水深2m……足つかないよ…
「これすげぇ」
庵くんが目を輝かせながら見ていたのは…ウォータースライダーだった
何回もグルグル回って滑る……怖い
庵くんってこーゆー怖いの好きなのかな…??
車で走ること2時間…
プールについた
…大きい……
「んじゃ、プールサイト集合ね☆」
私の背中を押して更衣室に入るヒナタさん
「どう?大きいでしょ?建物」
「はい…」
私はビキニを着て髪をお団子にしてまとめた
ヒナタさん…スタイルいいなぁ……
私、貧乳だし……
私はヒナタさんについて行った