ダーリンは王子様★
「組…対抗…球技大会??」
「うわ…その様子から言ってアンタ、多田の最初の話全然聞いてなかったっしょ。」
「うん!ガッツリ聞いてなかった!」
自信たっぷりに親指をたてる!
「偉そうに言うなよ…」
「で、香奈ちゃん、組対抗球技大会ってのはなんだい?」
「はぁ…組対抗球技大会っていうのは、その名の通り組対抗で行われる球技大会のことで、A~F組までの8クラス対抗戦。学年は1~3年まで同じクラスで合同!だからあたしたちは2A・3Aと合同で他クラスと戦うってわけ。」
「…て、ことは…………」
「そう、ユカリンの想像通りウチらは王子と同じチームってわけ。」
「ぃよっしゃあああ!」
両手を天井に高くつきあげる!
王子と同じチームなんてこんなハッピーなことないっしょ!
「ちょ、落ち着きなよ…」
「でー、種目はバレー、サッカー、野球、バスケット、テニスがあるんだけど…合同だから各クラス各種目に3~4人立候補してほしいんだけど…誰かやりたい人いる?」
「あたしパス~。そういうのダルいし。」
「俺もー。応援に徹するー。」
「はいっ!!あたしやる!!」
『えぇ!?』
だってなんかの種目に出たら王子が見てくれるかもしれないじゃん!
あたし頑張るとこ見てほしーし!
「うわ…その様子から言ってアンタ、多田の最初の話全然聞いてなかったっしょ。」
「うん!ガッツリ聞いてなかった!」
自信たっぷりに親指をたてる!
「偉そうに言うなよ…」
「で、香奈ちゃん、組対抗球技大会ってのはなんだい?」
「はぁ…組対抗球技大会っていうのは、その名の通り組対抗で行われる球技大会のことで、A~F組までの8クラス対抗戦。学年は1~3年まで同じクラスで合同!だからあたしたちは2A・3Aと合同で他クラスと戦うってわけ。」
「…て、ことは…………」
「そう、ユカリンの想像通りウチらは王子と同じチームってわけ。」
「ぃよっしゃあああ!」
両手を天井に高くつきあげる!
王子と同じチームなんてこんなハッピーなことないっしょ!
「ちょ、落ち着きなよ…」
「でー、種目はバレー、サッカー、野球、バスケット、テニスがあるんだけど…合同だから各クラス各種目に3~4人立候補してほしいんだけど…誰かやりたい人いる?」
「あたしパス~。そういうのダルいし。」
「俺もー。応援に徹するー。」
「はいっ!!あたしやる!!」
『えぇ!?』
だってなんかの種目に出たら王子が見てくれるかもしれないじゃん!
あたし頑張るとこ見てほしーし!