ダーリンは王子様★
部屋のドアを開けるとちょうど前の部屋の悠太も同時にドアを開けた。
突然現われたあたしに悠太はビックリし声をあげる。
「ちょ…ユカリン、驚かすなよ!」
「いや全然驚かしてないし。むしろ勝手に驚かないでよ。」
悠太は2つ上のお兄ちゃん。今は高校2年生。
兄貴のクセにあたしよりビビり屋で全く頼りにならない救いようのないどうしようもないヤツです。
「ボロクソか、俺!」
「あ、つぶやき聞こえちゃった?」
「いや全然つぶやいてなかったし!フツーのテンションでしゃべってたし!てか誰にしゃべってんだよ!」
「うるさいなぁ~ツッコミは1つにしぼってよ。」
「お前のボケが多過ぎんだよっ!」
口ゲンカもするけど兄妹仲はいいほうだと思います☆
「だから誰にしゃべってんの!?」
突然現われたあたしに悠太はビックリし声をあげる。
「ちょ…ユカリン、驚かすなよ!」
「いや全然驚かしてないし。むしろ勝手に驚かないでよ。」
悠太は2つ上のお兄ちゃん。今は高校2年生。
兄貴のクセにあたしよりビビり屋で全く頼りにならない救いようのないどうしようもないヤツです。
「ボロクソか、俺!」
「あ、つぶやき聞こえちゃった?」
「いや全然つぶやいてなかったし!フツーのテンションでしゃべってたし!てか誰にしゃべってんだよ!」
「うるさいなぁ~ツッコミは1つにしぼってよ。」
「お前のボケが多過ぎんだよっ!」
口ゲンカもするけど兄妹仲はいいほうだと思います☆
「だから誰にしゃべってんの!?」