ダーリンは王子様★
「でもさ、ユカリン今日初登校なのに…ひとめぼれってどこで見たの?」
「え?朝!散歩しに中庭に行ったらたまたまいたんだよね!」
「ひえ~!知らないって怖いね…朝の中庭は王子専用だから勝手に許可なく入ると熱烈な王子ファンにボッコボコにされるんだよ!?」
「確かにキレイなお姉さん3人組に何してんの?タダじゃおかないからって言われたよ。」
「完っ全に絡まれてるよ、ソレ。」
「でもね、王子が何してんだ!やめろ!って言って助けてくれたの☆イヒヒッ…」
↑
だいぶ脚色。
「やっぱホントに王子好きとか言っちゃうやついるんだねぇ…ビックリ!」
香奈ちゃんは瞬きを忘れあたしを見つめていた。
「てゆーか、あたしよくこの学校の王子様の仕組みがよくわかんないだけど…どういうこと?」
「じゃあその説明はこの学校の生徒会長・上原悟の弟、上原渉からお願いします。」
「俺!?」
嵐に肩を叩かれわたぽんが驚いた。
「まぁいいけど…お前が話すよりは分かりやすく話せると思うし…」
「え?朝!散歩しに中庭に行ったらたまたまいたんだよね!」
「ひえ~!知らないって怖いね…朝の中庭は王子専用だから勝手に許可なく入ると熱烈な王子ファンにボッコボコにされるんだよ!?」
「確かにキレイなお姉さん3人組に何してんの?タダじゃおかないからって言われたよ。」
「完っ全に絡まれてるよ、ソレ。」
「でもね、王子が何してんだ!やめろ!って言って助けてくれたの☆イヒヒッ…」
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だいぶ脚色。
「やっぱホントに王子好きとか言っちゃうやついるんだねぇ…ビックリ!」
香奈ちゃんは瞬きを忘れあたしを見つめていた。
「てゆーか、あたしよくこの学校の王子様の仕組みがよくわかんないだけど…どういうこと?」
「じゃあその説明はこの学校の生徒会長・上原悟の弟、上原渉からお願いします。」
「俺!?」
嵐に肩を叩かれわたぽんが驚いた。
「まぁいいけど…お前が話すよりは分かりやすく話せると思うし…」