ダーリンは王子様★
書き上がったラブレターを丁寧に紙ヒコーキにした。
「まさかとは思うケド…」
「これを王子に向けて飛ばすっ!」
「えぇ…引くわぁ~。てか、違う人に飛んでったらどうすんの?」
「その人から王子に渡してもらえばいーんだよ☆」
「楽観的!」
「えいっ!届けあたしの想いっ!」
紙ヒコーキは風に乗ってフワフワとちょうど王子の真上あたりを浮かんでいた。
「行ける!香奈ちゃんコレ行けるよ!」
紙ヒコーキはヒラヒラと落下していく!
このまま落ちればちょうど王子の頭にっ!
「あ、カラス。」
「ギャ―――ッ!あたしのラブレター!」
『カァカァカァ…』
まさかのカラス!
食べやがった!!
あと数10cmというところで、カラスがものっそい早さで紙ヒコーキを加え飛んでいった!
「ちょっと…アンタに書いたラブレターじゃないんだけどー!」
「くっ…ど…どんまい…」
「香奈ちゃん笑うのこらえてるっしょ。」
「まさかとは思うケド…」
「これを王子に向けて飛ばすっ!」
「えぇ…引くわぁ~。てか、違う人に飛んでったらどうすんの?」
「その人から王子に渡してもらえばいーんだよ☆」
「楽観的!」
「えいっ!届けあたしの想いっ!」
紙ヒコーキは風に乗ってフワフワとちょうど王子の真上あたりを浮かんでいた。
「行ける!香奈ちゃんコレ行けるよ!」
紙ヒコーキはヒラヒラと落下していく!
このまま落ちればちょうど王子の頭にっ!
「あ、カラス。」
「ギャ―――ッ!あたしのラブレター!」
『カァカァカァ…』
まさかのカラス!
食べやがった!!
あと数10cmというところで、カラスがものっそい早さで紙ヒコーキを加え飛んでいった!
「ちょっと…アンタに書いたラブレターじゃないんだけどー!」
「くっ…ど…どんまい…」
「香奈ちゃん笑うのこらえてるっしょ。」