ダーリンは王子様★
「じゃあわかった!王子の家にタダっちが電話すればいーんだよ!」
「なんて?」
「今から定期届けに行ってもいいですか?って王子の家の人に許可とってOK出たらタダっちはあたしに住所を教える!それでいーじゃん!」
「え~やだよ。めんどくせぇ。それに俺もう担任じゃないし。」
「つめたっ!王子の担任ではないけどあたしの担任でしょ!それでも本当に先生!?泣くよ…あたし泣くよ!うわーっ!」
「あーもー!ごちゃごちゃうるせぇな!わかったよ!電話すりゃいーんだろ!電話したらさっさと帰れよ!ほんっと仕事のジャマ!」
「わーいっ☆」
タダっちは席を立つと職員室のガラス棚から分厚いファイルを取り出した。電話の近くまで行き、ファイルをペラペラとめくり電話をかける。
「…………ったく…許可取れたぞ。」
「ホント!?」
「だから早く帰れ!頼むから!」
「なんて?」
「今から定期届けに行ってもいいですか?って王子の家の人に許可とってOK出たらタダっちはあたしに住所を教える!それでいーじゃん!」
「え~やだよ。めんどくせぇ。それに俺もう担任じゃないし。」
「つめたっ!王子の担任ではないけどあたしの担任でしょ!それでも本当に先生!?泣くよ…あたし泣くよ!うわーっ!」
「あーもー!ごちゃごちゃうるせぇな!わかったよ!電話すりゃいーんだろ!電話したらさっさと帰れよ!ほんっと仕事のジャマ!」
「わーいっ☆」
タダっちは席を立つと職員室のガラス棚から分厚いファイルを取り出した。電話の近くまで行き、ファイルをペラペラとめくり電話をかける。
「…………ったく…許可取れたぞ。」
「ホント!?」
「だから早く帰れ!頼むから!」