左利きの気持ち


「あっ、うん、ごめんね……」


「あ、あの~…」


声をかけた途端、冷たい視線が俺に注がれる。


「チッ、てめぇのせいで△△君に嫌われたじゃねえかよ?あ?どう責任取る気じゃオラァ??!!」


――キャアアア!!



「死ね!!(グサッ)」

潤姫愛はハサミで○○君を刺してしまった……―――



―妄想終了―


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