堂々美女と下僕男子?
「おはようございます。私です」

インターホンの画面には鈴音が映っていた。

「鈴…早すぎないか?

まだ6時半じゃないか」

「モーニングコーヒーを一緒にと思って」

「俺が起きている保証なんてないだろ」

「以前おじゃましたときも

朝が早かったでしょう?」
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