堂々美女と下僕男子?
佳恋さんにはパジャマ代わりに

ジャージを貸した。

0時過ぎ、電気を消す。

「おやすみ、悟くん。

そうだ、眠るまで

手をつないでいてあげようか」

「だ、大丈夫です。」

急いで布団をかぶり、寝たふりをする。

「おやすみぃ」

佳恋さんも布団に入ったようだ。

俺は目をゆっくり閉じた。
< 78 / 130 >

この作品をシェア

pagetop