堂々美女と下僕男子?
「髪は切らない方がいいんじゃないか?

似合ってるし」

「親友の言葉だから信じるよ」

「あはははは」

二人で笑いあって、少しのぼせてしまった。

湯冷めしない程度に風に当たって、

夕食の会場へ向かった。
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