堂々美女と下僕男子?
朝食を終えると佳恋さんは

帰る支度を始めた。

「本当にありがとうございました」

「ふふふ。また泊まりにくるわよ」

佳恋さんをエントランスまで見送る。

車が出てしばらくすると、

木の陰から常盤が現れた。

「あれ、モデルのカレンだよね?

彼女なわけ?」
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