堂々美女と下僕男子?
「悟、私も今夜は泊まっていく。

よろしく頼むぞ」

「ちょっと待ってくれよ。

うちに客間は一つしかないんだぞ」

もう佳恋さんを追い出そうとは

思っていなかった。

何を言っても聞かないだろうから。

「私は悟くんと同じ部屋でもいいわよ♪」

「佳恋さん、真面目に考えてください」

「私が不真面目だって言うの?」
< 99 / 130 >

この作品をシェア

pagetop