○●恋愛方程式●○


『そんなことより・・・』



先生は、また冷酷な目に戻ってしまった。



『こんな時って壁にぶつかるもんじゃないの?』


また鼻で笑うと私の上に乗っかってきた。




「ど、どいてください!」



『なに?もしかして、こんな事でもされると思った?』




そう言って、私の首もとに舌を滑らせる




「やっ・・・ぁ」




『まさか、感じちゃったんだ?』



また少し笑って私を見つめる。
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