○●恋愛方程式●○


先生の声だよ・・・・ね?



《ドンッ》



あたしは、壁に押し付けられた。



『なぁ、言うこと聞けよなぁ?』



これ、本当に先生だよね・・・・?



「どいてください!」



目線をそらしながらも必死にうったえた。




本当に先生なの?


だって先生は、優しくてかっこよくて・・・



『俺が、優しくていい先生だとでも思ったんか・・・?…クック、だからバカは扱いやすいんだよ』


・・・・こんなの先生じゃない
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