Animal Voice
取り返しがつかない
あゆみと睨みあってると姉がきた。
「英奈、レモンに夜のご飯あげて」
「自分で出来るでしょ?今この状況」
「ちょっと彼氏のところに行かなくちゃいけないの」
「だから」
「あんなインコより、彼氏優先っしょ。よろしく。」
本当にどいつもこいつも勝手なんだからぁぁぁ
「ってことで、ちょっとレモンにエサあげるから待ってて」
「英奈はウチよりもインコなの!?」
「だって死んじゃうじゃん!」
「少しくらいエサあげなくても死なないよ!」
「違うよ!おなかすいたって言ってるの!」
「しゃべるわけないでしょ!?」
「あんたにはわからないと思うけどレモンとあたしは話せるの!!!」
あ……。
「英奈、レモンに夜のご飯あげて」
「自分で出来るでしょ?今この状況」
「ちょっと彼氏のところに行かなくちゃいけないの」
「だから」
「あんなインコより、彼氏優先っしょ。よろしく。」
本当にどいつもこいつも勝手なんだからぁぁぁ
「ってことで、ちょっとレモンにエサあげるから待ってて」
「英奈はウチよりもインコなの!?」
「だって死んじゃうじゃん!」
「少しくらいエサあげなくても死なないよ!」
「違うよ!おなかすいたって言ってるの!」
「しゃべるわけないでしょ!?」
「あんたにはわからないと思うけどレモンとあたしは話せるの!!!」
あ……。