現代戦国時代2
勝ち目もない。
逃げる策もない。
まさに八方塞がりだ。
「……次は心臓を貫いてやる」
白夜の槍の周りにまた氷の固まりが出来始めた。
完璧に決めに来ている。
「源内……言いたくなかったけど、あれを使ってくれ!!」
「マジかよ、幸村!?」
「早く!!」
源内が取り出したのは例の爆薬。
「足が吹き飛んでも知らねえぞ!!」
「白夜!!やれっ!」
地豹の声とともに氷の固まりが放たれた。
と同時に爆薬が俺達三人の足元の中央あたりで炸裂した。
逃げる策もない。
まさに八方塞がりだ。
「……次は心臓を貫いてやる」
白夜の槍の周りにまた氷の固まりが出来始めた。
完璧に決めに来ている。
「源内……言いたくなかったけど、あれを使ってくれ!!」
「マジかよ、幸村!?」
「早く!!」
源内が取り出したのは例の爆薬。
「足が吹き飛んでも知らねえぞ!!」
「白夜!!やれっ!」
地豹の声とともに氷の固まりが放たれた。
と同時に爆薬が俺達三人の足元の中央あたりで炸裂した。