現代戦国時代2
クナイを振り切る瞬間、クナイの周りに風が渦巻くのを感じた。
「くらえぇっ!!」
ビュンッ!!
凄まじい風が男をとらえる。
「はは……こんなこけおどしが効くと思ったか?」
「自分の姿をよく見てから言うんだな?」
男の右腕からは血がだらだらと流れている。
気付かない程、鋭い切れ味。
これが、風の宝玉の力。
「さあ、形勢逆転だな」
男は腕を押さえて、ギラギラとした目でこちらをにらみつけた。
「はははは!!笑わせるなよ?小僧が!」
「くらえぇっ!!」
ビュンッ!!
凄まじい風が男をとらえる。
「はは……こんなこけおどしが効くと思ったか?」
「自分の姿をよく見てから言うんだな?」
男の右腕からは血がだらだらと流れている。
気付かない程、鋭い切れ味。
これが、風の宝玉の力。
「さあ、形勢逆転だな」
男は腕を押さえて、ギラギラとした目でこちらをにらみつけた。
「はははは!!笑わせるなよ?小僧が!」