現代戦国時代2
シャドウエッジ
こうなったら先手必勝だ。
「うぉぉぉっ!!」
思い切りクナイを振った。
周りの木々から枝がポトリポトリと落ちていく。
鋭い風の刄が相手に届いた瞬間、相手は体が上下半分になって崩れ落ちた。
あまりにもあっさりした結末に納得がいかない。
「これは……」
「そこにはもういない」
耳元で声がした。
振り向きざまにクナイを振ったが、相手はいない。
「そうか……影の宝玉の力は…」
「お前の影に隠れたのさ」
真っすぐに伸びた俺の影から男が現われた。
「うぉぉぉっ!!」
思い切りクナイを振った。
周りの木々から枝がポトリポトリと落ちていく。
鋭い風の刄が相手に届いた瞬間、相手は体が上下半分になって崩れ落ちた。
あまりにもあっさりした結末に納得がいかない。
「これは……」
「そこにはもういない」
耳元で声がした。
振り向きざまにクナイを振ったが、相手はいない。
「そうか……影の宝玉の力は…」
「お前の影に隠れたのさ」
真っすぐに伸びた俺の影から男が現われた。