現代戦国時代2
そんな回想にふけっていると、いつの間にか俺は家にたどり着いていた。
 
俺がドアを開き、中に入ると待ち構えていたのは母だった。
 
「佐助、あんたまた学校サボったみたいね?いったい何を考えてるの?」
 
今にも手が出そうな母。
 
俺は、それを横目に、さっさと自分の部屋に入っていく。
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