強引彼氏


「じゃそろそろ行くな」



「あ うん!がんばってね」



「おう!」



そういうと比呂は走ってみんなのトコろへ向かった




「実ぃ柚!」


「おかえり」


「いい感じじゃない」


「そっちには負けるけどね」



杏里は顔を赤くした



なんだ?この様子じゃもしかして・・・


「なに“杏里のためにシュートを入れる”とかキザな事言われたんじゃ・・・ってえ!!」




杏里はもっと顔を赤くした


う うそでしょ!!


柴崎くーん!


そんなこという人だったなんて・・・



私ならドン引きだね・・・


< 53 / 78 >

この作品をシェア

pagetop