最強お姫様☆
倉庫
「・・・ハァ、ハァ!
お前らいくの早いんだよ!」
あたしはダッシュで倉庫に行ったため息が切れていたが、疲れながらも弥彦と大雅を指差した。
「お前が一人で自分の世界に入ってるからだろ?」
弥彦があたしを見て呆れながら言った。
「それに何度も呼んだのにボーとしてたからさ」
大雅まで・・・・
あたしはあたしなりにいろいろ考えてたっていうのにさぁ
むかつくのであたしは弥彦にチョップをくらわした。
「・・っ!
なにすんだよ!!
しかも何で俺だけ?
大雅にはしねぇのかよ」
「大雅はなんかムカつかなかったから。」
「なんかってなんだし!
俺には手加減なしかよ。」
「いこ!
大雅!!」
「・・・シカトかよ!」
大雅はこんなあたしと弥彦のやり取りを肩を震わせて笑ってる。
ほんと弥彦ってガキだなぁ
幼稚園児以下だよ!