Princessの掟2






「それは残念。いつまで日本にいるの?」



「今年いっぱいいるつもり。」



「そうなの。じゃあまたお茶しましょ?今度美吏那たちも誘って。」



「そうだね、じゃあまた。」



そして拓磨くんは帰っていった。 



なんか今日は凄く楽しかった。 



久しぶりに笑った気がする。 



「百合亜様、御夕飯の準備ができました。」



「今、行くわ。」



しばらくは楽しく過ごせる気がしてきた。 







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