Princessの掟2






「こちら受付の前田です。優斗様に五十嵐という方がきているのですが…。」



「…はい、わかりました。」



そして受付嬢は受話器を置いた。 



「あちらのエレベーターの一番右のエレベーターにお乗りください。」



どうやら面会オッケーらしい。 



「ありがとうございます。」



極上の笑みを浮かべて見せた。 



そして、言われた通り一番右のエレベーターに乗り込んだ。 






< 232 / 353 >

この作品をシェア

pagetop