Princessの掟2






「どうぞ。」



かわいい和菓子が運ばれてきた。 




「まあかわいい。」



「気に入っていただけたかしら?」



「ええ。」



4つに切って、そのひとつを食べる。 



甘過ぎずとても上品なお味。 



「美味しいですわ。」



「それは、良かったわ。」



そして私が和菓子を食べおわったところにお茶をだしてくれた。 



口の中が甘いからかこの苦さが中和してる。 



全て飲み終えて麗子先輩が片付ける。 



それが片付くと私に向かえ合うように座った。 







< 245 / 353 >

この作品をシェア

pagetop