Princessの掟2






ある日。 



「あなた方が入って頂けて本当に嬉しいですわ。」



目の前でニコニコ笑っているのはこの前私たちをクラブに誘った、宮路麗子先輩。 



そう私と優斗はセレブクラブに入ることになっちゃいました。 



なんでこんなことになっちゃったかと言うと…。 



―――――――― 




いつものように優斗と帰ろうとした時。 





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