Princessの掟2






「ここってどなたの家なのかしら?」



私が尋ねるとどこからか声が聞こえてきた。 



「私の家よ。」



そう言ってきたのは麗子先輩。 



ここは麗子先輩の家だったんだ。 



辺りを見渡すと純和風なお屋敷。 



なんか以外かも。 



麗子先輩の家はもっと洋風な感じだと思ってた。 



「想像と違うかしら?」



私と美吏那の考えを悟ったのか聞いてきた。 










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