Princessの掟2







「私ってこんな性格だったっけ?」



気づかなかった。 



優斗はいつも私のそばにいてくれた。 



これからも変わらないってずっと思ってた。 



でも変わらないことなんてないんだね? 



「百合亜様、お客様がきています。」 



ドアのところから中原の声が聞こえた。 






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