Princessの掟2





キュキュン、キュキュン。 



「う、うーん……?」



目が覚めると昨日の姿だった。 



「寝ちゃったんだ。」



机を見るとラップに覆われた食事が置いてあった。



中原かな? 



のっそり体を起こして机の前に座った。 



「あっ…携帯。」



急いで立ち上がって携帯を手にした。 



「こんなに…。」



優斗からの着信が10通もあった。 






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