Princessの掟2







「……ぅう。」



恥ずかしくて言えないよ。 



涙目になるながら優斗に訴える。 



「そんな顔で見るなよ。ここでしたくなる。」



そう言ってまた私の唇を奪う。 



「……ん…ぁん」 



無意識に優斗の首に腕を絡める。 



どんどん深くなるキス。



もうダメ……。 



そう思った時、優斗が唇を離した。 



離したと同時に優斗の胸に顔を埋める。 







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