君の好きな色(更新中
『おはよう、悠夜』
「おは、加奈子」
『昨日はありがとうね』
昨日?、、
あっ、昨日!
あたしは加奈子の手を握った
「ううん、あたしこそよかった」
とわけのわからない日本語に加奈子は苦笑
『んと、それは?どういうことだろ』
「昨日は素敵な先輩方に出会った!」
『素敵な先輩?だれだれ?』
加奈子も興味深々の様子
「神田先輩と、山田先輩。
知ってる?」
加奈子は考えたあと、
あ!
といった
『知ってるよ知ってるっ!
山田先輩はバスケ部で図書委員でしょ?
神田先輩は風紀委員だ!
知ってるよ、結構有名だよ、
すごいよ悠夜!』
え?有名なの?
「、、、へぇ」
←驚いて言葉が出ない
『関心があるのか、ないのかいまいちわからないな、悠夜は(笑』
「てかさ、風紀委員って
あたしと同じ委員会じゃん!」
『うん、って、え?
風紀委員なのに神田先輩もわからなかったの?』