君の好きな色(更新中


『篠田悠、夜?』

「ぇ?」

『篠田悠夜だよね?』

「あ、うん。」















天使が私のな、まえを知っている?


ななななな、なぜ!
てか、だれっ!








てか、「うん」とか答えちゃったけど
この人上履きの色が、、、





3年じゃん;;;




(やばっ)



























「あの、その、図書委員ですか?」








なにを、聞いているんだあたし、、



こんな綺麗な天使様に聞く言葉なんて
見つからなかった、















『俺?
俺は図書委員じゃないよ?

悠夜ちゃん、図書委員待ってたんだ』





天使は、顔に似合わず淡々と話していた











って、悠夜ちゃんって!













「うん、もう10分以上まってるんだけど誰もこなくて。


そしたら、、、その、あなたが、」



天使様を見ると天使の微笑みを浮かべてた








『図書委員じゃなくてごめんね笑』



そういって笑う君に目を奪われた。
笑っている

だけどその目は、どこか違うところを見ている
そう、そんな感じ。
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