君の好きな色(更新中
安田先生は好きじゃない
安田先生は好きじゃない
だって安田先生は人の中身なんて見ない、その人の飾りばかりみて
その人を判断する
お友達さんが近寄ってきて
手を出してきた
『、、大丈夫?あ、返却したい本は?』
「あ、はいっ!」
我にかえった、
こんなところでなにを考えてんだあたしは。
あたしは加奈子の借りた本をお友達さんに渡した
パソコンに向かって返却手続きの準備をする義人くん
『何年何組何番の何ちゃん?』
「えと、2年C組22番篠田悠夜です」
『、、、しのだゆうや?』
そういってお友達さんはあたしを見て、光毅くんを見た
「え?、はぃ」
え、なに?
お友達さんはなにか光毅くんに目ではなしてる感じだった
お友達さんもあたしを知ってるの?