婚約者は王子様!?
「はい?」
振り向くと、3年生の女の先輩が立っていた。
フワフワしたウェーブがかってる髪でかわいらしい感じの人だった。
「高橋クンと付き合ってるって本当?」
「え…。いや、付き合ってるって言うか…。」
「付き合ってないの?」
「えーっと…。」
「まぁ、どっちでもいいや。あのね、高橋クンにあんまり近寄らないで。意地悪で言ってるんじゃないのよ。」
そう言うと、ちょっとニコっと笑った。
「みんなの王子だから。あなたにも良いことないと思うから。ね?それだけなんだけど…。じゃあね。」
最後にまたニコっと笑って先輩は去っていった。
振り向くと、3年生の女の先輩が立っていた。
フワフワしたウェーブがかってる髪でかわいらしい感じの人だった。
「高橋クンと付き合ってるって本当?」
「え…。いや、付き合ってるって言うか…。」
「付き合ってないの?」
「えーっと…。」
「まぁ、どっちでもいいや。あのね、高橋クンにあんまり近寄らないで。意地悪で言ってるんじゃないのよ。」
そう言うと、ちょっとニコっと笑った。
「みんなの王子だから。あなたにも良いことないと思うから。ね?それだけなんだけど…。じゃあね。」
最後にまたニコっと笑って先輩は去っていった。