NEVER NEXT
ケイにお金がなくてケイの財布を盗ったことや、家出してあてもなくさまよっていたこと、街を出たかったけどなかなか勇気を出せなかったことを話した。
「じゃあ、リナはこれでよかったんじゃん」
「うん。でもバンリはよくおもってないかも」
冷たい態度のバンリを思い出しうつむく。
「問題なしよん。バンリはいつもああだから。気にしないでおっけー」
ケイは笑いながら私の鼻をツンツンとつついた
「じゃあ、リナはこれでよかったんじゃん」
「うん。でもバンリはよくおもってないかも」
冷たい態度のバンリを思い出しうつむく。
「問題なしよん。バンリはいつもああだから。気にしないでおっけー」
ケイは笑いながら私の鼻をツンツンとつついた