いつか、君と。
無視
その日は、突然やってきた。
あたしがバリバリ仁也の事が好きな時。

あたしは国語の補習で教室に居残ってた。
教室にいたのはみっちーとあたしだけ。

あたしは疲れてチラっと窓のほうを見た。

すると、思いがけないものが見れた。

それは、仁也がサッカーしてたんだ。

仁也は、ちょっと疲れて少しダルそうに
走ってた。笑

汗ダラダラで、でもその汗が
太陽に反射して
すごくキラキラしてた。

というか最初っからキラキラしてんだけどね。


みっちーが、
「仁也君かっこいいねーってあれ??」

みっちーは、あたしがいたほうを見た。
あたしはいない。それは、急いで外に走り出していたからだった。


あ、仁也がきた・・!!


どきどきどきどきどきどきどきどきどきどきどkぢおd−sどじゃいjdf・・・間違えすぎだろ。


「あっあのっ・・仁っやくっ・・」


スタスタスタスタスタスタ


・・・・・・?無視・・・?


涙があふれてくる。

なくつもりなんてない。
けど勝手にでてくるんだ。
とまってよ、とまって・・・。


みっちーが必死になってなだめる。


ごめん、ちょっと無理かも・・・


その日から、あたしは仁也をさけた。
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