Love Story(仮)

球技大会

球技大会当日、私はなんだかもう・・・どうにでもなってくれ、

ってかんじだった。



「おっしゃ!!今日は優勝目指してがんばろうな!!!!」


「オレらだったら絶対できますよね!!!!」

真野さんとまっきーが話してる



「はぁ~もうヤダァー・・・」


そうつぶやくと


「だぁいじょうぶだって!!がんばりなよー!!」

萌がそういって私の背中を強くたたいた


「ううぅー・・・」

たたかれた背中がいたいのとイヤな気分なのとでうなっている


私をおいて萌は行ってしまった





一試合目・・・



真野さんとまっきーが主にボールをもって走る


ときどきほかの子にボールを渡したりして・・・



私以外の勉強ばっかりしてそうな人たちも意外とできて


バスケができなのにはチームの中で私だけらしい・・・。



もうやだ・・・・・・




すると真野さんが私とアイ・コンタクトを取ろうとしてることに気がついた



目をあわした瞬間ボールが私に向かって飛んできた


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