Love Story(仮)
本当にバスケが好きな子たちは私を


うらむような目えみてる・・・・



それもそうだよね、私何もしてないんだもん




お昼ごはんを萌と食べていると




まっきーがやってきた




「よぉ!!ごめんなー山里、ずっと試合出れなくて」



「・・・ん、大丈夫だよっ。というか私コートの中にいないほうがいいと思うし」



「そんなことねーよ、さっきがんばってたじゃん!!」



「はは、ありがと。 でも私は・・・ね。うん」


苦笑いで答える私。



私の意志で試合に出てないのにわざわざ誤ってくれるなんて



・・・・やさしいな




「じゅん!!!!」



突然後ろから声がして振り向くと女の子がたっていた



「じゅん、お母さん呼んでる」



「ごめん、行かなきゃ。あ、これオレの妹」



頭の上に??がついてる私たちにむかってまっきーが言った



「あ、そっか。妹さんいるんだっけね」


そうまっきーに言ってから

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