極上ストロベリーkiss
その後も葵と隼人は挨拶回りをした。




『隼人 私もう無理』




葵は緊張のあまり手には汗、額には冷や汗だった。




その時、葵の大好きな芸能人が目に入った。




「隼人!! あの人!!」




『お父様が経営する料亭のお得意さんだ』




「まじ!?」




『挨拶行くか』




「ぇっ ちょっ…… ちょっ……」




葵は緊張のあまり気を失った。


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