極上ストロベリーkiss
着いた場所は高そうな料亭だった。




『こんばんは』




『隼人様 お待ちしておりました』




2人は奥の座敷へと案内された。




『お料理来るまで少々お待ちください』




女将らしき人がそう言い座敷から出て行った。




2人は座ろうとした。
けど何故か隼人は葵の隣に座った。




「あんたはそっちでしょ?」




『まだ料理来ないから♪ てか隼人って呼んで』




「嫌だよ!!」




『じゃあ名前で呼んでくれるまで……』




〔チュッ〕




隼人は、またキスをした。




「ちょっ……」




隼人は葵の頭を撫でながらキスした。
葵が避けようとした拍子に後ろに倒れてしまった。




隼人は葵を見つめ顔を撫でた。




『葵 可愛い♪』




「可愛いくなんか てかどいてよ!!」




『食べちゃいたい♪』




隼人はニコッと微笑んだ。




隼人の顔が近づき再びキスされた。




「っ………」




とろけてしまいそうな甘い甘いキスを……




『名前で呼ぶまでするから♪』




「てか、名前で呼んでもするんでしょ!?」




『うん♪ だって葵、可愛いんだもん』


< 57 / 284 >

この作品をシェア

pagetop