極上ストロベリーkiss
隼人は運転手にお金を払うとスタスタと行ってしまった。




「ちょっと待ちなさいよ!!」




『家はダメ!! 絶対ダメ!!』




その時、玄関から母が出てきた。




『葵 騒がしいけどお友達?』




「ぇっ いやっ……」




『あら ボーイフレンド?』




「ちっ違う!!」




『こんにちは 葵さんとお付き合いさせてもらってる隼人です♪』




「はっ!! ちっ違うの!! こいつは違うの!!」




『そんなに否定しなくてもいいじゃないの ゆっくりして行ってね』




『はい』




『葵 こんなとこじゃなんだから部屋あげてやりなさいよ。
どうぞ 入って』




母は家にあげてしまった。


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