極上ストロベリーkiss
『葵 サンキュー♪』




「てか、あんたが勝手に来たんでしょうが!!」




〔ギュッ〕




部屋に入ると隼人は抱きしめてきた。




『葵 好き♪』




「んが~ 離せこら!!」




隼人に触れられると相変わらずドキドキする。




『葵、素直じゃないなぁ』




「だから、あんたの勘違いだってば~」




その時、母がお茶を持ち部屋に入ってきた。




『あらあら 仲がいいのね』




「ちっ 違う!! 仲なんて……」




『良い事じゃない』




母はニッコリ微笑み出て行った。


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