ヤンキーが優等生!?




「葉山お前俺に近藤か誰かの後ろに乗って走って来いってかぁ」



俺は、葉山を睨みながら低い声で言った。



もちろん喧嘩の時よりは、全然低くないがな。



「おおお俺そんなことは言ってません!」



あぁあ幹部がビビってるよ。



と言いたいが…ここに居る奴ら全員ビビってぇらぁ(-_-)



「そうですよ…自分のに乗ればいいんですよ」



は!



もしかしてこいつ等俺を





“高校生”だと思ってんのか!?










< 82 / 123 >

この作品をシェア

pagetop