俺様彼氏と弱虫彼女



「また家につれてきなさいよー♪」

「はぁい」

なんで家につれてこなくちゃ

いけないんだし。

「ねぇ、彼氏の名前何ていうの??」

「なんでっ…??」

「いいじゃん。教えて??」

あたしはなんで??

と思いながらも答えた。

「松山…侑斗。」

「ゆうとっ!!!

いい名前だねー。」

あたしは先輩としか

呼んだことないけど…

「でしょ??」

「うん。」

あたし達が話していると

お母さんが

「もうご飯できてるから

食べましょう??

その後菜月の彼氏のこと

話しましょ♪」

と言った。

話さなくていいからっ…!!!


< 59 / 122 >

この作品をシェア

pagetop