この想いを君に…4
あたしは顔を上げた。
祥太郎もパパも少しホッとした表情であたしを見つめている。
「光さんが迎えに来るまで自分磨き、しっかりしとけよ〜!!」
祥太郎が含み笑いをするとパパが祥太郎の首を掴んだ。
「変な事、教えないでくれる?」
「祥太郎くん、相変わらずだよね〜」
そこにママが飲み物を持ってやって来た。
「父親になってもまだまだその手の話は衰えないなんて…」
「真由ちゃん!!」
祥太郎は慌てふためく。
「頼むから梓の前では絶対に…」
「私が、何?」
祥太郎もパパも少しホッとした表情であたしを見つめている。
「光さんが迎えに来るまで自分磨き、しっかりしとけよ〜!!」
祥太郎が含み笑いをするとパパが祥太郎の首を掴んだ。
「変な事、教えないでくれる?」
「祥太郎くん、相変わらずだよね〜」
そこにママが飲み物を持ってやって来た。
「父親になってもまだまだその手の話は衰えないなんて…」
「真由ちゃん!!」
祥太郎は慌てふためく。
「頼むから梓の前では絶対に…」
「私が、何?」