この想いを君に…4
「…早く立ちなさい」
「はい…」
祥太郎のあまりにもショボン、とする姿にあたしは大爆笑して転げ回った。
「むっちゃん、また良かったら楓と遊んでね」
微笑む梓ちゃんにあたしは満面の笑みを浮かべて頷いた。
そう、後ろを振り返ってばかりじゃ、前には進めない。
光さんとの別れは本当に辛いけど。
あたしは前に進まなきゃ。
周りにはこうやって信頼出来る、安心出来る仲間がいる。
前向きに努力して、努力して努力して努力した先に。
きっと、自分が望む事が待っているに違いない。
また明日から、頑張るしかないんだ!
「はい…」
祥太郎のあまりにもショボン、とする姿にあたしは大爆笑して転げ回った。
「むっちゃん、また良かったら楓と遊んでね」
微笑む梓ちゃんにあたしは満面の笑みを浮かべて頷いた。
そう、後ろを振り返ってばかりじゃ、前には進めない。
光さんとの別れは本当に辛いけど。
あたしは前に進まなきゃ。
周りにはこうやって信頼出来る、安心出来る仲間がいる。
前向きに努力して、努力して努力して努力した先に。
きっと、自分が望む事が待っているに違いない。
また明日から、頑張るしかないんだ!