AEVE ENDING
ここまで読んでいただきありがとうございます!
私はきっと、彼らを書くために産まれてきたんだろうと思います。
大袈裟ですが、この作品を書き終えて心底からそう思いました。
そしてその後の燃焼しきった感がすごい…。
この作品を書き終えた二~三年後、かな。
私も母となり、倫子の母になれない辛さを本当の意味で思い知り頭を抱えました。
けれどだからこそ、雲雀の存在が有り難かったです。
この作品を通じて、本当に様々な人達とかかわり合うことができました。
私一人の力ではなく皆さんの存在があってこそ書き上げられた作品だと断言できます。
本当に、ありがとうございました。
彼らの世界に、私達の世界に、幸せが在りますように。
…なんちて。
そして、長々と読んで頂き、本当にありがとうございます。
この話が、少しでも貴方に影響を与えられたならば、と願います。
あ、番外編と本当の最終話は、本家「3.96星雲」に置いてあります。
しがない惑星ですが、興味があります方はそちらもどうぞ^^
merci beaucoup.
2012.9.13
森モト 拝
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例えば
隣の席には火星人がいて、
忘れものをしてばかりの私のために一緒に教科書を見せてくれる。
食堂では土星人が故郷の六角形の雲について語ってる。
校庭では水星人が地球人とサッカーをしている。
足が八本あるから有利に見えるが、よく踏まれて悲鳴を上げている。
やめればいいのにとクラスメイトの女の子が言うと、
でもやりたいんだとない口で笑った。
帰り道が一緒の地球人の男の子と、夜空を見上げながら帰る。
彗星が艶やかな尾を引いて流れていく。
あの彗星にもきっと誰かが生きている。
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リファは六度の転生と壮絶な死を経て、
七度目で絶世の美少女に生まれ変わった。
ただし前前前前世からずっと引き継いでいる
〝動物と会話できる〟能力はそのままに――。
そんな彼女が、
家出したり恐ろしい美貌の青年に世話をやかれたり謎の物体(UMA)に懐かれたり国を救ったりするお話です。
※森モトが頑張って慣れない「でしゅましゅ」つかってます。
よろしくお願いします。
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母の病が治りますように。
神社へお参りをして千日目。
「その願い、叶えてやろう」
強い風が吹きつけて現れたのは
銀髪で綺麗な狐の神様。
「だが条件がある。
俺の嫁になること」
戸惑いながらも母を助けるため
あやかしの世界へ。
そこで待ち受けるのは?
私……無事、嫁入りできる?
○ .゜.。○ 。.゜.○
H22.12.15 ~ H23.9.22
○ .゜.。○ 。.゜.○
2013/11/25文庫発売!
※文庫は大幅に改稿し、
こちらより読みやすくなっています。
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※同タイトルで改稿した作品を他サイトで公開しています。
こちらの作品は改稿前のものです。
*****
「確かに私はこの世界の事情を何も知りません。でも人が死ぬのはいやなんです」
「人は誰でも死ぬ。早いか遅いかだ。そしてその人生が濃いか薄いかは、生きた長さでは量れない。戦いに散る命を幸か不幸か何故お前に分かる?」
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太古から語り継がれてきた絶対的な力を有する『七色の瞳の乙女』
七色の瞳の乙女には、どんな望みも叶える力があるという。
信じる者はその力を求め、奪い合う。
ある者は、国のため。
ある者は、恋を成就するため。
ある者は、愛してしまったから。
伝説と化した『七色の瞳の乙女』を巡る、異世界ラブファンタジー。
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2015.11.29…………完結
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2015.12.14『シオンズアイズ』ベリーズカフェ・ファンタジー部門ランキング第1位獲得しました。
皆様、ありがとうございます。
番外編完結いたしました。
2015.12.12start…………2015.12.22end
2016.6.1より、番外編*フレイヤの涙*は、ファン登録特典にさせていただきます。
maplesyrup様
usamo様
素敵なレビューをありがとうございます。
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簡単感想ありがとうございます。