執事はモデル 御嬢様は吸血鬼 続編




カウンセリングからの帰宅後
玄関のドアに
触れようとした瞬間
いきなり
そいつが右手で強引に
あたしの手つかんだ

「こい!!!」
そう言って
真剣な目で
こっちを見た...

そして即座に
左手の指をならした



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