執事はモデル 御嬢様は吸血鬼 続編
「瑠奈...」

後ろからの声に
ビックリして
振り返った...


「恵矢..」
兄がたっていた

「...聞いてたの?」

「いや?
もぅ寝ろよ?」

「あ..うん」

恵矢から目をそらし
ベッドを見る

「...おやすみ」

そう言って恵矢が
ドアを閉めた...

あたしは
電気を消して
布団に潜り込んだ


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