LoveSong.~愛する君へ~


「ほんと、ごめんって、センセー☆
僕のゆー坊は何の責任もないからさ♪」


「“僕の”言うな!!!!」



ただいま職員室。


見事遅れちゃったあたしは、セイさんとお兄のおかげでぉこらえることもなかった。



「...まぁ、許そう。HRには、まにあったしな。。。」



「さんきゅ☆」


「センセ、変な虫より付かないように見張っといてよ、俺の大事な妹なんだから。」



そういって、お兄たちは出て行った。
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